東京藝術大学 大学院 映像研究科

Graduate School of Film and New Media Tokyo University of the Arts
博士後期課程
こどものためのシアター2016

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(中学生向け講座 予約受付中です。2月24日(金)13時に締切ります)

メディアの多様化が進み、映像が日常の一部として人々の生活に入り込んでいる今日、映像をどう見ればよいかについてのメディア・リテラシー教育が必要とされています。特に心身の発達過程にあるこどもたちに対しては、映像を見る、感じる、読み解く方法を教える必要があり、それが映像の時代に生きるこどもたちの基礎となる能力となるのではないかと考えます。また、こどもたちが、人生の早い時期に優良な映像作品と出会うことによって、より豊かな感受性や想像力を育むことができるのではと考えています。

東京藝術大学大学院映像研究科は、2005年に設立されて以来、映画、メディアアート、アニメーションの分野で映像作品の制作、研究に携わってきました。その成果を生かし、次世代のこどもたちの映像鑑賞教育に取り組む企画を行います。普段は大学院で教えている3人の教授たちが、こどもが見るべき映像作品をセレクトし、専門的で楽しい解説や実演によって、映像の魅力を伝えます。

2013年は、カナダのアニメーション監督フレデリック・バック氏の「木を植えた男」を上映。横浜市元街小学校5年生が参加してアニメーションの持つ「力」について学びました。2014年度は更にスケールアップして、「映画」「メディアアート」「アニメーション」と、3つの分野で開催しました。2016年度も引続き、3つの分野で開催いたします。

「こどものためのシアター 2016」概要

第1回(高校生向け・要事前予約)「目で見る数学 目で見る物理 - 映像だからこそ分かること -」
ご好評により、受付終了しました。

講 師 佐藤雅彦(東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻教授)
日 時 2017年2月4日(土)14:00~16:00(開場13:30)
対 象 高校生
概要 映像だからこそ分かること
数式や文章だけでは、とっつきにくい数学や物理でさえ、映像で表現するとよく分かることが多いです。この講義では、過去名作と言われた教育映像や講師である佐藤雅彦教授がこれまで企画制作してきた科学映像を事例として挙げ、その映像手法について解説をします。事例としては、NHK教育テレビの「ピタゴラスイッチ」「0655・2355」や日本数学会出版賞を受賞した「日常に潜む数理曲線」などを取り上げます。
講師プロフィール

佐藤雅彦(メディア映像専攻教授)

「ポリンキー」などのCMやゲームコンテンツ、「だんご3兄弟」などの歌の制作ほか、NHK・Eテレ「ピタゴラスイッチ」「2355」「0655」「考えるカラス」などのユニークな教育番組を制作。2013年紫綬褒章受章。2014年カンヌ国際映画祭短編部門正式招待。

「作り方を作る」「考え方を考える」ことをテーマとして、 メディアを駆使した講義やさまざまなワークショップ型講義を構成し、 これまでにない教育上の手法を研究・開発。また表現、 デザイン、 発想を教える新しい教育方法としての番組や書籍などのコンテンツも多い。

【申し込み方法】ご好評により、受付終了しました。

対  象:神奈川県在住在学の 高校生(お住まい等にかかわらず、全ての高校生が対象になりました)

記載事項:参加者氏名、フリガナ、メールアドレス、学年、学校名、人数

定  員:90名(先着順)

 

第2回(小学生向け・指定校のみ)「クレイアニメーションができるまで~「ハーバーテイル」の作者に聞く」
一般の受付は行っておりません

講 師 伊藤有壱(東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教授)
日 時 2017年2月24日(金)9:30~11:10(予定)
対 象 小学生
概要 粘土で作った人形が、生きているように動く「クレイアニメーション」。
横浜で育った作者が、横浜赤レンガ倉庫からインスピレーションを受け、レンガが主人公であり、港町を舞台として制作したクレイアニメーション作品「ハーバーテイル」を鑑賞した後、作品のテーマや技術などを、資料と実演を交えながら解説します。
講師プロフィール 伊藤有壱(アニメーション専攻教授)
アニメーションディレクター。被写体に主に粘土を使った「クレイアニメ−ション」や、CG・デジタル技術を融合したアニメーション作品を手がける。
NHK教育テレビ(Eテレ)「ニャッキ!」はじめ、多くのテレビCM、番組、ミュージックビデオに参加。
文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査員、広島国際アニメーションフェスティバル国際選考委員等務める。日本アニメーション協会理事。

 

第3回(中学生向け・要事前予約)「映画の撮影とは~プロの撮影監督に学ぶ~」
予約受付中です。2月24日(金)13時に締切ります。

講 師 柳島克己(東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻教授)
日 時 2017年2月25日(土)10:30~12:30
対 象 中学生
概要 プロの現場では、映画はどのように作られているのでしょう。北野武監督作品の撮影の多くを担当し、その作品が日本アカデミー賞最優秀撮影賞など、多数の撮影賞を受賞している柳島克己監督が、写真などで現場の様子を解説し、実際にプロのカメラや照明機材に触れながら、プロの映画撮影現場について実地を交えて解説します。
講師プロフィール

柳島克己(映画専攻(撮影照明領域)教授)

撮影監督。
1988年 『cfガール』で劇場作品デビュー。
その後、北野武監督作品の撮影の多くを担当
1995 「キッズ・リターン」監督・北野武 ヨコハマ映画祭撮影賞
2001 「GO」監督・行定勲 日本アカデミー賞最優秀撮影賞
2002 「Dolls ドールズ」監督・北野武 日本アカデミー賞撮影賞
2003 「座頭市」監督・北野武 日本アカデミー賞最優秀撮影賞
2009 「ディア・ドクター」監督・西川美和 日本アカデミー賞優秀撮影賞
2009 「ディア・ドクター」監督・西川美和 ヨコハマ映画祭撮影賞

【申し込み方法】予約受付中です。2月24日(金)13時に締切ります。

中学生向け講座に参加を希望する方は、以下の応募フォームよりお申し込み下さい。

http://canvas.ws/workshop/12871*NPO法人CANVASのWEBサイトへ移動します。

対  象:神奈川県在住在学の中学生(お住まいや学校所在地に関係なく、全ての中学生が参加可能になりました!)

記載事項:参加者氏名、フリガナ、メールアドレス、学年、学校名、人数

定  員:90名(先着順)

 

会場等

会 場 東京藝術大学 横浜キャンパス 馬車道校舎3F 大視聴覚室
対象者 高校生向けは、全ての高校生対象 先着順受付(好評につき終了しました)
中学生向けは、全ての中学生対象 先着順受付
小学生向けは指定校のみ(一般の受付は行っておりません)
主 催 東京藝術大学大学院映像研究科 横浜市文化観光局

【本件問合せ先】

《イベント内容等について》
東京藝術大学大学院映像研究科
担当:久保田
TEL:050-5525-2671
FAX:045-650-6202
E-mail:shomu.fm@ml.geidai.ac.jp

※受付時間:9時~17時(土日・祝日を除く)

 

《第1回、第3回の参加申込み等について》
NPO法人CANVAS内
担当:小林
TEL:03-6802-7984
FAX:03-6802-7986
E-mail: theater-office@canvas.ws

※受付時間:10時~18時(土日・祝日を除く)